トマトの効果：美肌、アンチエイジング、疲労回復、胃腸虚弱など
温めても冷やしてもおいしい1品 
昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるトマト。
栄養豊富で、夏が旬のナス科のお野菜。
薬膳では、「肝」「脾」「胃」に働きかけてくれる食材のひとつ。
余分な熱を冷まし、“津”（血液以外の体液）を増やしてくれます。
通常、スーパーで並ぶトマトは青いまま収穫し、赤くして（追熟）から出荷。
ところが、トマトジュースに使われる加工用のトマトは、太陽の日差しをたっぷり浴び、真っ赤に完熟してから収穫するため、生食用のトマトに比べリコピンもビタミンも豊富。
今回のレシピは、トマトジュースを使うことで時短ができ、栄養価も高くなっています。
冬は温めて、夏は冷蔵庫で冷やして食べるのも◎
材料（2人分）
トマトジュース・・・200㏄
スイートコーン（缶詰）・・・30g
玉ねぎ・・・1/4個
生クリーム・・・大さじ
塩・コショウ・・・適宜
作り方（約10分）
１．玉ねぎはすりおろし、コーンは水分をきっておきます。
２．ボウルに(1)、トマトジュース、生クリームを入れて混ぜます。
３．塩・コショウで味を調えれば出来上がり！
☆彡暑い夏や忙しい朝などは、火を使わずに手軽に作れる1品。まとめて作り、小分けにして冷凍保存し、温めて食べたり、室温で戻すのも◎。
トマトは胃を冷やす作用があるため、胃腸の弱い方は温めて食べましょう。
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